子ども食堂調査結果 子ども食堂調査結果

研究テーマ

生活困窮者と次世代家族への健康管理支援における保健師の役割について検討しています。
私たちのこれまでの調査で、生活困窮家庭で育つも経済的自立できた後、糖尿病の診断・腎透析となった方の後悔をお聞きしてきました。
生活困窮と糖尿病等重症化の連鎖の基底には、不適切な生活習慣があります。逆に食行動の選択のリテラシ、セルフケア能力を獲得すれば「貧困と疾病」の負の連鎖を断つことができます。
生涯を通した生活習慣改善とセルフケア能力獲得に向け、幼児・学童期から関わる必要性から、こども食堂における幼児・学童期からの食育推進・生活習慣改善支援に関して、こども食堂運営団体の皆様からご意見をいただく調査をしました。

調査結果

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本研究では、さまざまな視点からのご意見を大切にしております。
研究結果に対するご感想やご意見がございましたら、ぜひお聞かせください。
お寄せいただいたご意見には、個別の返信はしませんが、真撃に受け止め、今後の研究の参考とさせていただきます。
皆さまからの貴重な声が、より深い理解と発展につながることを願っております。

研究組織

生活困窮と生活習慣病重症化の連鎖を断つ次世代家族の食育・セルフケア能力獲得支援

令和7~9年度 基盤研究(C)
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-25K14244/

研究代表者(研究責任者)田村 須賀子 教授(富山大学学術研究部医学系)
富山大学医学部看護学科 地域看護学講座
共同研究者安田 貴恵子 教授(長野県看護大学看護学部)
長野県看護大学看護学部
酒井 久美子 助教(長野県看護大学看護学部)
長野県看護大学看護学部
相山 馨 教授(富山国際大学子ども育成部)
富山国際大学子ども育成部

富山大学医学部看護学科 地域看護学講座

科学研究費助成事業(科研費)

文部科学省